Research

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一緒に脳回路の研究をしましょう


   私たちは、動物行動実験、脳波計測、大規模データ解析、機械工作などの実験技術を用いて、最先端の研究に挑んでいます。多様な背景知識と強い動機をもった若い皆さんの力が必要です。 特に、以下のような人と一緒に研究を進めていきたいと思っています。興味のある方は「t.sasaki.0224_@_gmail.com」までぜひご連絡ください。

1. 動物の行動を観察することが好きな人

   私たちは主にマウスやラットを用いて、行動実験をしています。 これらの動物は見ていて楽しいだけでなく、人間に共通しそうな興味深い行動もたくさん観察できます。 また、毎日訓練をしていくと、様々な行動課題を学習していきます。性格も能力も動物によって様々です。 こうした行動を形成する脳の活動に興味がある人の参加を待っています。

(図は迷路課題を訓練しているラットと手作りの迷路です)



2. データ解析や論理的な数字の流れが好きな人

   脳波計測から得られるデータは膨大で、一日の記録が10GBを超えることもあります。 この大規模データの中から、意義のあるデータを抽出し、適切な数理解析を行わなければならず、 研究の質はデータ解析で決まるといっても過言ではありません。 私たちはMatlabやPythonを用いて、解析を行っています。日々、少しずつ意味のあるグラフを仕上げていく過程は感動的で、 一種ゲームのような感覚にも似ています。 プログラミングの経験や高度な数理解析の知識は不問です。論理的な数字の流れに興味のある人の挑戦を待っています。

(図は日々解析に取り組む学生の様子と多電極脳波計測の一例です)



3. モノづくりや工作が好きな人

   脳波を計測するための電極はほとんど手作りです。 市販品ではないからこそ、様々なカスタマイズが可能であり、独自の研究計画を実現することができます。 1つ1つの道具に対する思い入れも強くなります。 最近は3Dプリンターの進歩などのおかげで、思い通りの電極セットを自在に造形できるようになりました。 また、動物の迷路や報酬装置の作成などにも機械工作が役立っています。 自分の作ったモノを脳研究に生かしてみたい人の参加を待っています。

(図は電極セットと工作スペースの一例です)